よくあるご質問-賃貸

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■物件探し

Q マレーシアで家を借りたいのですが、物件はどのように探すとよいでしょうか?

A 日本と同様に、不動産ポータルサイトがありますので、あらかじめ希望のエリアと相場を調べておくとよいでしょう。現地にいる場合は、貸し物件に「For Rent」などの看板や垂れ幕がついていることが多いので、英語ができるようであれば、そこに記載の電話番号に直接連絡してみるのもよいでしょう。

土地勘がない場合や、言葉に自信がない場合は、弊社のような日系エージェント(ただし仲介業を行う資格があるスタッフが在籍している会社)に相談してみてください。

Q 現地の仲介業者は信頼しても大丈夫でしょうか?

A マレーシアには不動産仲介を行う資格を有していない人(いわゆるブローカー)が仲介を行っているケースが非常に多いです。これは違法行為ですので、まずアテンドしてくれる人に確認しましょう。

マレーシアで不動産仲介業を行う際には、不動産協会が発行するRENナンバー(Real Estate Negotiator)が記載された赤色のタグ(首からぶら下げるIDカードのようなもの)を必ず携帯しなければならないことになっています。こちらを必ず提示してもらうようにするとよいでしょう。
(名刺だけではなくタグを見せてもらいましょう。外国人は言うまでもなく、マレーシア人でも持っていない人が相当います)

Q 物件を選ぶ際に、注意することはありますか?

A 基本的には日本と大きく変わりませんが、エリアによって相場や環境が大きく変わります。また、治安も日本に比べると良くはないので、24時間警備などがある物件を選ぶようにしましょう。

インターネットや電話などがしっかり使えるエリアかどうかを確認することも大切です。ケーブルの有無や電波の状況などをチェックしましょう。
できれば高速インターネットが使えるケーブルが引かれている物件が良いと思います。

また、職場や学校から離れた場所を選んでしまった場合は、結果としてすぐに引っ越してしまうケースが多いようです。物件そのものを見ることも大事ですが、生活全体を考えてお部屋探しを行いましょう。

Q マレーシアの物件の特徴は?

A 日本にはない習慣もあります。

キッチン

大きな物件の場合は、キッチンが2つ付いている場合があります。一つはドライキッチンと呼ばれ、簡単な料理や盛り付けを行うためのキッチンです。もう一つは、ウェットキッチンで、こちらは揚げ物や炒め物など、煙や油で汚れてしまうような料理に使います。一般的には密閉されておらず、外気がそのまま入ってくる構造になっています。

グリル

グリルと呼ばれる防犯目的のために窓やドアに設置される鉄格子が付いた物件が多くあります。

戸建ての種類

通常の戸建てタイプの住宅にもいくつかタイプがあります。

バンガローと呼ばれるのが通常の一戸建てですが、それ以外にもセミ・デタッチド(セミディーとも呼ばれる。2件隣合わせにくっついた物件)、クラスター(セミディーをさらに背中合わせにくっつけた四個一)、テラスハウス(リンクハウスとも呼ばれる長屋)などがあります。

家具・家電

特にコンドミニアムの場合に多いですが、家具や家電は初めから備え付けられている物件が多いです。

ガス

都市ガスがないため、プロパンガスを使うことになります。お湯は電気式のウォーターヒーターやヒータータンクで対応します。

人種

マレーシアは多民族・多宗教国家ですので、さまざまな国籍(人種)の人がご近所に住む可能性があります。エリアによってある程度人種が分かれます。

Q 戸建てタイプとコンドミニアムどちらがお勧めですか?

A 好みにもよりますので、どちらが優れているということはありません

戸建てはなんといっても天井が高く、広い空間の物件が多いですし、ペットが飼えたり、ガーデニングをしたい人には最適です。

コンドミニアムはプールやジムなどが付いており、毎日リゾートホテルにいるような生活を送ることができます。

外国人向けに紹介されているような物件であれば、安全面の違いはあまりありません。

 

■契約・入居時

Q マレーシアで家を借りる場合には、どのような手続きが必要ですか?

A 大まかな流れは日本と変わりませんが、物件を何件か絞り、実際に内見を行います。気に入れば保証金などを支払い、契約書にサインします。

Q なるべく早く入居したいのですが、入居までどのぐらいの期間が必要ですか?

最短であれば、物件を決めた翌日から住むことも不可能ではありませんが、通常は1週間から2週間程度必要になります。すぐに住みたい場合は、事前に仲介業者と相談をし、なるべく家具や家電がついている物件を選ぶと良いと思います。

逆に、入居予定が1ヶ月以上先になる場合は、それまでの期間の家賃を支払うよう求められることもあります。

Q 契約期間はどうなりますか?

A 1年または2年の契約が一般的です。契約期間終了後、1年を限度に延長ができるオプションがつくこともあります。
3年以上の賃貸契約はありません。(リース契約としては存在します)
また、1年未満の契約は、手間やコストの割合が高くなるため、通常は大屋さんが了承してくれません。家賃を割高で契約するケースもありますが、サービスアパートメントというホテルとコンドミニアムの中間のような物件に短期宿泊する形態がありますので、こちらを利用されるとよいでしょう。

また、契約期間満了後に引き続きその物件を借りたい場合は、改めて賃貸契約書にサインをすることになります。
更新ではなく、再契約(定期借家)という考え方になります。

Q 手付や保証金は必要ですか?

A 物件を決めた際に手付を払う習慣はありませんが、その後すぐに保証金や前払い家賃を支払う必要があります。保証金は家賃の2~3ヶ月が一般的で、別途公共料金の保証金を家賃の半月~1ヶ月分支払います。

保証金は基本的には返金されるものです。敷金・礼金という制度はありません。

仲介業者に物件選びや交渉もお願いしている場合は、仲介手数料が別途掛かるケースがあります。

■入居後

Q 入居後はどのような手続きが必要ですか?

A 物件によって異なりますが、ガスや電話、インターネットなどを自分で手配しなければなりません。電気や水道は賃貸物件であれば最初から使える状態になっているかと思います。ガスはプロパンガスを届けてもらわなければなりませんし、インターネットは物件によって回線の状態が違いますので、確認が必要です。

手続きの際、現地の業者(特に公的機関)の営業時間が非常に限られているので、少し時間が掛かるものだと思って進められるとよいでしょう。すぐにアポイントがとれないこともあります。

セントラル不動産では、上記の手続きを代行する入居サポートサービスも行っております。

Q トラブルが発生したときは誰に連絡すればよいですか?

A 仲介業者の役割は賃貸契約が成立したら終わります。退去の際にも立ち会ってくれるようであれば相当親切なエージェントです。
つまり、入居後にトラブルが発生した場合には、直接大家さんに連絡をしなければなりません。

ジョホールの高級物件の場合は、大家さんがシンガポールなどの外国に在住されていることも多く、何かトラブルが発生した際にもすぐに対応してもらえないことがあります。(あえて対応を遅らせているようにも。。)

マレーシアには不動産管理会社はまだあまり存在しません。物件選びの際に、その物件を誰が管理しているかも確認すると良いでしょう。

Q 家賃などの支払いはどのように行うのですか?

A  マレーシアには自動引き落としの制度がありません。また、家賃の支払いをクレジットカードですることもまずありません。毎月の家賃は振り込み、または現金や小切手を直接大屋さんに渡す必要があります。

銀行によっては、毎月固定額であれば、自動的に送金を行えるよう設定できることもありますので、忘れやすい人にはお勧めです。

また、電気や水道などの公共料金も、特殊な契約を除いては借り主が支払わなければなりません。こちらは毎月定額ではないので、ポストに届く請求書で金額を確認するようにしてください。

■退去時

Q 退去する場合、どれぐらい前に大屋さんに知らせる必要がありますか?

A 契約書の内容を確認してください。通常は、「引き続き家を借りる場合には3ヶ月前までに通知すること」などとなっているかと思います。そのまま借りたい場合に通知しなければならないのです。
定期借家なので、原則は期限が切れればそのまま退去して終わりとなりますが、念のため退去希望の場合は、期限満了の3ヶ月前ぐらいには通知するようにしましょう。

中途解約の場合は、「2(または3)ヶ月前に通知すること」となっている場合や、「退去後から期間満了までの家賃を全て払うこと」となっている場合などさまざまです。契約時にしっかり確認するようにしましょう。ペナルティーとして保証金は没収となるケースが多いようです。

Q 保証金は戻ってきますか?

A 保証金は戻ってくる性質のお金ですが、物件や家具にダメージを与えてしまった場合や、家賃・公共料金に未払いがある場合などは、それらの費用が相殺されます。

現地大屋さんの場合は、なかなかお金を返してくれない(もの凄く時間が掛かる)場合がありますので、やはり対応の良い管理会社が間に入っているとスムースにいくと思います。